教育

研究室の基本理念

山西研究室は2014年に芝浦工業大学に発足し、2016年4月九州大学大学院工学研究院機械工学部門へ異動し再発足致しました。

私たちの研究室では、新規性・気づく力・コミュニケーション力の3つの基本理念を柱として医学・生物・工学の異分野融合研究に取り組んでいます。教育は議論重視の実学主義であり、新しい学問領域を開拓し、研究成果を実社会へ貢献させる新しい学理の追求に取り組んでいます。

研究室は行動第一主義です。もの創りを通して座学では得難い経験をたくさん積んでもらいます。研究室内は上下関係は関係なくオープンで建設的な議論ができる場を提供するようにしたいと思っています。誰もその凄さに気づいていない現象に気づく力を養い、その背景にある物理と理論解析と学術的な裏付けができる能力を学びます。

卒業後は専門知識を有する問題解決能力に溢れた優秀な人材に育て上げたいと思っています.研究室では1週間に1回相談会を行い、各研究の進捗を確認し、研究会を1ヶ月に1回行い、プレゼンテーション能力を養います。トップレベルの国際会議で発表し、一流ジャーナルに論文が掲載されるよう、徹底的に指導・サポートします。

主な研究分野

  • マイクロ混相流体
  • 微細作業システム
  • マイクロ・ナノバイオシステム
  • Bio-MEMS
  • μ-TAS
  • 遺伝子導入技術
  • 結晶生成技術クローニングの ための精密バイオ操作
  • マイクロ磁気アクチュエータ

など。